私の本棚
私の本棚。
・屍鬼
字面の通り、怖い話です。
登場人物もめちゃくちゃ多いんですが、
下巻で全員が話しに絡んでくる様は圧巻。
緻密な構成が大好き。
私はハードカバーで読んだけど、
楽天では文庫しかみつかりませんでした。
ハードカバーは重くて手が折れそうになったんで、
文庫オススメします。
・黒祀の島
この話も面白かった。
ちょっとホラーチックな推理小説。
屍鬼よりは気楽に挑めると思う。
・十二国記シリーズ
・本編
・これは外伝扱い
NHKでアニメ化してる。
そっちは全く見たことがないんだけども、
この話の世界観もすごい。
鳥肌~!!
・指輪物語
映画化決定してから読みふけりました。
子供の時に読みたかった~!!
・たったひとつの宝物
明治生命のCMで話題になって、
松田聖子主演でドラマ化した実話。
泣けます。
妊娠中に読んで、おいおい泣きました。
私もわが子をこんなにも愛せるかしら、
と不安になって・・・。
すごく暖かい本です。
・神々の指紋
世界の遺跡から、
独特の歴史観を読む本。
単純に面白いです。
・ダ ヴィンチ コード
えーと、あとで感想書いたとこさがしてリンクしておきます。
・ハリー・ポッターシリーズ
いわずとしれたベスト・セラー。
翻訳に疑問を感じることがあるんだけど、
原作をそのまま読む語学力はないので翻訳版を読んでます。
松岡ちゃんがローリングの意向を完全に訳しているのか不安。
・横溝正史シリーズ
金田一シリーズですね、
もう何と言われても好きなの。
この世界観。
昭和の匂いがぷんぷんするところ。
理由ある殺人。
今でも楽しめる作品群たち。
・蝉時雨
映画を先に見てから話を読んで、納得した。
でも原作先だったら映画に納得いかないかもしれなかったんで、
よしとしましょう。
清廉な武家物語。
・戦場の黄色いタンポポ
故橋田さんの遺作。
以前別題で出した本を奥様が再編されたもの。
表紙の橋田さんの笑顔に、少し救われる。
・イラクの中心で馬鹿と叫ぶ
故橋田さんが自身で手がけた最後の作品。
静かだけど、それゆえにそのリアリティが胸にせまります。
・世界の戦場で馬鹿と叫ぶ
故橋田さんの記事を奥様が纏めたもの。
どれにも橋田さんの人柄が表れていて、
少し切ないけれど、エッセイとしても楽しめる作品。
・覚悟 戦場カメラマン
故橋田さんの奥様の筆。
妻として、どれだけ夫を支えて上げられるのか。
考えさせられると同時に、
同じ妻として切なくて泣ける本。
ハウルの動く城シリーズ
映画とまた違う。
児童書だけど面白い。
(どんどん増やしていきたい・・・)